【モーニング娘。】 2013/09/30
先日行われた川崎の無料イベントに参加、
愛ちゃん、垣さん、小春、れいな、亀、みんな卒業して、
自分がコンサート行っていたころのメンバーは道重しかいない。
娘。に関しては、みんな過去と重ねる傾向があるせいか、
代が変わると歌唱力が〜総合力が〜という話しをよく耳にする。
歌唱に関しては自分は愛ちゃんが好きで、
雰囲気としては垣さんのハロプロ愛が心地よかった。
正直な話し、川崎のイベントにはハロプロの終焉を見に行くような気持ちだった。
吉澤がリーダーの頃、彼女がいなくなったら終わりだと思ったし、
愛ちゃんがリーダーの頃も、同じ事を考えていた。
垣さんがリーダーになって、もし彼女が辞めるときはモーニング娘。が終わる時だと考えていた。
・・・ちょっと違うかも、どちらかというともう15年もやってきたし、
そろそろ潮時で次の世代に道を譲った方がいいという考えが先行してたと思う。
ハロプロの現場はヲタの年齢が高く、なんか他の現場と比べると殺伐としている。
(5年前に比べるとだいぶ雰囲気は良くなったような気がするが・・・)
メンバーが出てくると華が無いな〜、というのが第一印象。
田中れいなの穴は思ったより深刻のような気がした。
しかし一曲目が始まるとそんな浅はかな考えは一蹴される。
鞘師、小田さくの厚い声、そして工藤譜久村の訓練された歌唱に頭の中が侵されてくる。
つんくめ・・・さすが1990年代、2000年代、2010年代と
三世代にわたって続くアイドルを牽引してるだけある・・・単純に引き込まれる。
ベリキューが台頭してきたときの雰囲気に似てる・・・いや、勢いはさらに上回っている。
そしてモーニング娘。最大の武器、若返りを図っていてフレッシュな雰囲気、
今回感じた最大の強みは『これからどんどん力を付けてくるな』というところ。
あと10年は戦えると思ったし、小田さくら24歳を見るのも悪くないかなと思った。
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